Dr.Ishihara’s Report

河津町「石原歯科医院」院長。伊豆高原「ビューティーホワイトニング」プロデューサーのBlog

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X-Smart IQ

昨年導入以来大活躍している歯根治療機器。虫歯が進んで歯の神経を取る必要が生じた際、折れる事なく歯根の形に追従して変形するNiTiファイルをiPadに接続したモーターに取り付けて使用します。たいへん優れた機能を持つシステムで、神経を取り除く〜歯根を拡大〜歯根を緊密に埋める、までの一連の過程がスムースに進みます。従来20分はかかっていた治療が半分程度で終了する為、患者さんへの負担も大きく軽減されます。

目まぐるしく進化を続ける技術と材質、ITの進化が医療現場で患者さんに大きな貢献を果たしています。

 

www.dentsplysirona.com

50肩でレーザー照射

新年明けて「さあ、仕事!」という段階なのに、右肩が50肩の症状で上がらなくなってしまいました。いわゆる50肩の急性期症状で、もう頭や顔を洗う、服を着るのすらままならない状況。そして単に座っているだけでも横になっているだけでもズキズキ痛む、、、(涙)

「このまま毎日診療続けるのは辛いなあ〜」という事で試したのが日頃歯科診療で使っているCO2レーザー照射

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CO2(炭酸ガス)レーザー 毎日多方面に活躍しています

CO2レーザーの用途は歯肉や粘膜の切開、蒸散、止血、が基本ですが、遠くからじんわり当てる事でLLLT作用=「炎症の鎮静緩和、組織の治癒促進」といった効果が得られます。(レーザーには様々な種類がありますが、その波長によって効果は様々。CO2レーザーは組織の深部にダメージを与えず、身体に接触する事なくレーザーを当てられるのでこうした場合とても使いやすい。)

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顎関節症治療より少し出力を上げて患部から30cm程度離して照射



このLLLT作用は顎関節症にもとても効果があるので、同じ関節〜筋肉の不具合である50肩にも有効だろうと考えたわけです。
結果、効果はてき面で、自ら20分程度肩関節周辺に照射したところ、数時間後には「お!?結構軽くなって肩も上げられるようになってきたぞ!」という実感が。その後3日間15〜30分ずつ照射して今は日常生活や歯科診療においてほとんど影響しない状態に改善しました。(肩の可動域がやや制限された状態は残っていますので引き続き合間を見て照射を続けます。)

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顎関節症と50肩の発症原理の共通点から同じ要領で照射

高価な機器ではありますが、改めてその治療における有効性を身を持って体験する事となり、「ホント、使える機器だなあ!」と実感。

引き続き治療でもバリバリ使って行きたいと再認識しました。

2019年スタート!

謹賀新年

本年も皆さんの歯やお口元の様々な課題に貢献出来るように頑張って行きたいと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。

 

昨年末、日本歯科新聞の以下のコラムが目にとまりました。

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「健康への意識の高まりや医療技術の進歩も伴って老人でもそれなりに多くの歯が残るようにはなった。しかし超高齢化社会を迎えた今、適切なメンテナンスが出来なくなった段階で、その残った歯や施術されたインプラントが虫歯や歯周病の原因となり“大介護時代を漂流する”。」、、、といった内容です。

 

うちの医院でも4箇所の介護施設と提携して口腔内の管理を行なっていますが、長年元気でおられた方でもその最期の数年間、残った歯の様々な問題が噴出してご本人も施設のスタッフやご家族も苦労される場面が増えています。
お元気な時は予防メンテナンスをきっちり行う事が出来ても、身体が不自由になり、認知症が進んだりもすれば口腔ケアはどうしても疎かになりがちです。昨今の人手不足から家庭でも施設でもそこを十分にフォローする事は大変困難ですし。

記事にある「歯科医療がこの現実に向き合う為に訪問歯科へ踏み出そう」=「お家へ行こう」という観点には強く賛同します。国の施策としてもそうした方向に舵が切られている事は間違いなく、石原歯科医院でもそうした体制作りを進めて行く予定でおります。

 

Merry Christmas 2018

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今日は早起きして娘とクッキー作り。

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見た目も味も結構上手に出来てとっても楽しいひと時。

午後に英語教室のクリスマスパーティーがあるとの事で、そちらへ持って行って友人と交換し合って楽しんだ模様。

 

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夕方はシンガーソングライターの遠藤響子さんから川奈ホテルでクリスマスリサイタルを行うとのお誘いを頂いて娘と伺って堪能。久しぶりに聴いた遠藤さんの歌唱は相変わらず説得力に満ちていて、心に沁みました〜。

 

セレックが順調稼働中です

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先月歯科医院に導入した最新機器CERECが順調に稼働し始めています。

これは、患者さんの歯に詰めたり被せたりするセラミックを自分で設計し、ミリングマシンで削り出して更に電子制御の炉で焼成して仕上げるシステムです。

 

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良い点は様々ありますが、これまでの様に技工士と模型を郵送でやりとりする手間もない為、製作期間とコスト共に効率良く、仕上がりも凄腕の技工士を凌ぐ適合性を実現出来ます。

 

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押し寄せるデジタル化の潮流は歯科治療でも例外ではなく、こうしたセラミック補綴分野にとどまらない驚く様な可能性を提示し始めています。我々医師が広い視野でそれらを取り入れ、使いこなしていく事が患者さん達の健康に貢献して行く事になります。

 

ついて行くのは大変ですが、わくわくする様な変革の時代を楽しみたいとも思っています。

 

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口腔内カメラを新調

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先月から医院で使用する口腔内カメラをDentalX mirrorに新調しました。画質が格段に良くなり、撮影終了と同時にiPadへデータが転送されます。動画も撮影可能。

 

患者さんに口腔内の汚れや歯石の付き具合、虫歯や詰め物の状態などをタブレットを手に取って見てもらう事が出来ます。これで細かい治療箇所を拡大表示しながら治療を行う事も。

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動画も撮影可能ですし、今後の機能追加にも期待大。日々活用して行きたいと思います。